制服紹介 uniform
当園は明治26(1893)年、白水女学院として開設され、2018年に125周年を迎えました。
大正時代、当園の母体である白川教会の会員が福岡女学院に派遣され、
欧米で高級子供服として流行していたセーラー服を提案し、全国でセーラースタイルが広まっていきました。
今回、キリスト教と深い関係がある“セーラー”タイプを採用しました。
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冬服
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夏服
制服の色について
当園のカラーでもあるグリーンをメインに使用(カバン、スカート、ズボン、園章)。
自然界で黄緑色から緑に葉っぱが成長していくように、成長を促す力や、胸のハートチャクラの色でもあり、心を開いて真の愛に目覚める力があります。
またインディゴ(藍色)を上着に使用。本物を見極める力をつけて、心の目を開く力があります。
白(制服のライン)には、可能性を開く力があります。
ナーサリーユニフォーム
- のびのびストレッチ素材で動きやすい。
- 静電気防止加工、抗菌防臭加工。
- ポリエステル100%なので、洗濯機で丸洗い可能。
- 動きやすさの中にもきちんと感があるので、通園着としても遊び着としても着用できる。
- セーラー襟とバックスタイルのロベルタのロゴ刺繍がおしゃれ。
- 胸の園章は、ハトのマーク(平和)を中心に、色も園服にマッチするよう、現代風に仕上げました。
夏セーラー帽
- 風通しのよい生地
- 帯電防止素材
- 汗止めには吸汗・速乾素材を使用
- 93%UVカット効果
- 手洗い可(形をととのえ陰干しにしてください)乾燥機・アイロン・塩素系漂白剤は使用不可。
シャツ
- 泥汚れが付きにくく、落ちやすい素材です。
- 効果が半永久的に持続するUVカット性。
- レギュラーポリエステルの約2倍のずば抜けた吸水性。
- 衣類内の温度上昇を抑えるクーリング性。
- 吸汗速乾性に優れておりいつもサラサラで気持ちの良い着心地。
- 首の後ろの襟吊ネームは転写プリントなので肌への刺激が少ない。
ズボン・スカート
- ポリエステル100%なので、洗濯機で丸洗い可能。
- どのタイプのジャケットにも合わせられるデザイン。
- ウエストはリブ仕様の総ゴム仕様なので、ブラウスを入れてもすっきり。
- ゴム取り換え穴があるので、成長に合わせたゴム調節が可能。
なぜ、制服をつくったのか
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王栄幼稚園「らしさ」を表現できる
園服を揃えることにより、王栄幼稚園らしさを表現できます。保護者のお迎えに、徒歩、自転車が増えたこともあり、地域の方が園服をご覧になる機会が必然的に増えてきました。品あるデザインの園服を着ることで、王栄幼稚園らしさをお伝えする事ができます。名門といわれる園には、受け継がれた制服があるように、園の教育理念や雰囲気を表現した園服に袖を通すことで、子ども達も園への生活へと気持ちを切り替えることができます。
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保護者の時間的負担と金銭的負担の軽減
園服を揃えることで、保護者の方々が毎日の服選びから解放され、忙しい朝の負担軽減につながります。今までのスタイルですと、私服登園ですので、着替え、洗い替えを各ご家庭で季節ごとに用意し、また、ぐんぐん成長される時ですので、翌年の同じシーズンにはもう着られない服も多数…。年間でのトータル支出がどうしても増え、タンスにたくさんの洋服がかさばってしまいます。園服を揃えることで、保護者の方々の金銭的負担も軽減したいと思います。
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安全を守るために
近年、私服の子供服もデザイン性が高くなり、ひもや飾りが遊具に引っかかったり、長い裾を踏みそうになる事があります。また、王栄幼稚園では子ども達が思いきり遊ぶことをとても大切にしていますが、遊んで汚れるのを気にすることがないように、体操服もご用意致しました。